- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本が5戦全勝でワールドグループ1昇格◇フェドカップ

(東京、有明)

女子テニス国別対抗戦フェドカップの日本対オーストリアが東京、有明コロシアムで行なわれ、日本が中村 藍子らの活躍で5戦全勝でオーストリアを下し1997年以来の上位8カ国入りを決めた。

初日に杉山 愛、森上 亜希子が勝利し、勝利まであと1勝と王手をかけていた日本は、第3試合のシングルスに22歳の中村を投入。「残りの3戦を確実に取っていくつもりの采配をした」と語る植田監督の思惑が的中し、中村がB・シュワルツを6-2, 7-5のストレートで下して勝利を決めた。

試合は、シュワルツのラブゲームキープから始まり、続く中村のサービスゲームでは、9回のデュースの末に落とすなど、序盤中村に硬さが見られた。しかし、これで吹っ切れたか、第3ゲームからはスピードの速いストロークで中村が相手を翻弄。なんと6ゲーム連取で第1セットをものにする。第2セットに入ると、先にサービスブレイクを奪い中村が先行する。後半シュワルツの粘りに苦しむ中村だったが、最後は相手のサービスゲームを破って試合を決めた。中村は勝利の瞬間、ベンチにいたメンバーらと共に飛び上がって喜びを表していた。「第1セットはとても緊張したが、第3ゲームからは自分のテニスができた。昨夜、杉山選手と代わって出場するよう言われ、とても緊張したが、勝ててよかった。ヨーロッパから本調子ではなかったが、調子を上げて勝つことが出来て嬉しい。」

続くシングルス第4試合では、森上亜希子(日本)が、先日のウィンブルドンにもジュニア部門で出場していた15歳のN・ホフマノバを6-2, 6-3で一蹴。最後のダブルスでは、杉山愛(日本)/浅越 しのぶ組が登場し、B・シュワルツ/M・クラフナー組を6-3, 1-6, 6-1で退け5戦全勝を決めた。試合終了後、選手は集まったファンとともにシャンパンファイトをして、勝利を祝った。

以下、試合後の監督、各選手のコメント

植田監督:「スタート地点に立ったということで、ここからが重要。昨年のブルガリア戦、4月のスイス戦と、相手国のトップ選手が欠場するラッキーが重なったが、それをものに出来たことは大きい。日の丸を背負って戦うために集まってくれた選手たちには感謝している。」

杉山愛:「この試合をエンジョイできてよかった。来年はワールドグループ1で、新たな気持ちで頑張ってトップを目指したい。」

浅越しのぶ(日本):「ここで良いシングルスの試合を観られて刺激を受けた。自分のためにもなったと思う。」

森上亜希子:「チーム一丸となって戦えてよかった。誇りに思う。このチームでまた戦いたいし、今回のシングルス2勝をこれからのツアーにも繋げたい。」

中村藍子(日本):「チームの勝利を決める試合で勝ったことで、いつもおいしいところをもっていかせてもらっている。良い経験が出来たし、プレーも良かった。来年も頑張りたい。」

(2006年7月17日14時22分)
その他のニュース

5月7日

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!